サービスヤード内の切り株を抜根しました。
地中深くまで根付いていたため、チェーンブロックを使って作業しました。
チェーンブロックは、重量物を持ち上げる際に使います。
チェーンを一方に引くと、木の根を引っ掛けたフックが徐々に上昇します。
埋設物の破損に気を付けながら、浮き上がった切り株の泥を落としつつ、手鋸を使って地中に繋がっている根を切り離します。
地中に残った根ですが、色々な方向に根が張っていると、抜くことは困難ですが、細かくなった根は比較的容易に抜くことができます。
スコップなどを使った手作業に比べて、大幅に時間と労力の短縮ができます。
防草シートを切り取った部分は、後日お施主様が再敷設されるため、砂利は戻さずに土嚢袋に入れて置き、作業がし易い状態にてお引き渡しをしました。