久喜市:砂利敷き

防草対策として、砂利敷き施工をいたしました。

始めに、除草・整地作業をします。

笹竹などの先端が尖った刈り残しや、小石などが残った状態ですと、砂利の運搬時や砂利の重みで防草シートが破れてしまうため、鋏やジョレンを使って刈り残しを刈り取り、プレートコンパクターを使って小石などを転圧し、平らな下地を作ります。

防草シートを敷き詰めます。

防草シートは、壁やブロックに3センチ程掛かるように長さに余分を持ってカットする事で隙間を埋め、防草効果を高めることができます。

6号 白砂利を約5センチの厚さで敷き詰めます。

最後に砂利を平らに均し、清掃をして完了です。

景観の向上と防草効果が得られます。

防草シートのみですと、紫外線による劣化や、上を歩いた時に突き抜ける可能性があります。

初期費用は掛かりますが、大きなメリットありますので砂利敷きも合わせてご検討頂けますと幸いです。