人工芝

サービス概要について

「部屋が一つ増えました」

「寝転んでも汚れないので、安心して子供と遊べるようになりました」

お客様からお喜びのお声を頂いております。

人工芝ならローメンテナンスで末永く綺麗なお庭が保てます。

小さなお子様が転んでも汚れない・痛くない、ふわふわの人工芝にしていませんか?

快適で安心・安全なお庭造りのお手伝いをさせて頂きます。

人工芝はお客様にご準備いただき、工事のみご依頼頂くことも可能です。

柔軟に対応いたしますので、お気軽にご相談ください。

サービス内容について

「お問合せ」:お問い合わせフォーム・お電話にてお気軽にお問い合わせください。

 差し支えない範囲にて、下記についてお伝えください。
 無料にて現地お見積りいたしますので、お声がけください。

 ①施工場所のお写真
 ②施工場所の図面 (寸法が分かれば手書きの簡単なもので大丈夫です)
 ③資材購入の有無とお庭の用途
 ④駐車場の有無
 ⑤ご住所、ご連絡先

「御見積り」:下見もしくはヒアリングにて頂戴したご要望を基に、御見積りいたします。

「ご契約」:御見積書の内容についてご了承いただき、ご契約となります。

「施工」:下記の施工内容にて工事を行います。

「完工・お支払」:施工完了後、お立会いの頂き、お客様のご了承を以って完工となります。

「アフターサポート」:施工後の不具合、ご質問などもご対応いたします。

施工内容について (標準仕様)

「ご訪問・施工内容の再確認」

・工事日の当日、作業開始前にお立合い頂き、作業内容の最終確認をさせて頂きます。


「整地作業」

・除草・土の鋤取り・セメント質の下地材の搬入と整地・転圧を行います。

・降雨時に水たまりができない程度に平らに均らし、不陸調整を行います。

・ご要望に応じて、水勾配(傾斜)を作ることもできます。


「防草シート敷き込み」

・整地した下地材の上に防草シートを敷き込みます。

・防草シートは不織布タイプ0.4mm厚の砂利下用を使用いたします。

・防草シートを敷くことで、人工芝の水抜き穴や隙間から雑草が生えることが防げます。


「人工芝敷き込み」

・構造物や建物に沿って人工芝を敷き詰め・カットします。

「専用ボンドによるジョイント圧着」

・人工芝専用の接着剤にて、芝と芝が重なる部分を接着・転圧します。

・接着することで、人工芝の捲れによる躓き、転倒を抑止できます。

「鉄製U字ピンによる人工芝の固定」

・長さ150ミリ ~ 200ミリの鉄製のU字ピン、コンクリートネイルにて人工芝を地面に固定します。


「清掃」

・ブロワー、箒にて清掃いたします。

料金について

「人工芝材料費」 + 「施工費・副資材費」 + 「諸経費」 = 「工事料金」 となります。

人工芝や防草シートをお客様にお手配いただき、工事のみも承ります。

「人工芝材料費」

3,300円 ~ 6,270円(税込み) / 1平米

「施工費・副資材費」

面積平米単価
~10平米4,500円
~30平米4,000円
~50平米3,500円
~100平米3,000円
~200平米2,900円
~300平米2,800円
~500平米2,500円
~1000平米2,300円
1001平米~   別途お見積り

「諸経費」

産廃費用:内容と重量に応じてお見積りいたします。

運搬交通費:移動距離応じてお見積りいたします。 

人工芝について

品番:T-121

価格:6,270円/㎡ (税込み)

芝丈:12mm ±1mm

ゲージ:3/16inch

間隔:23stitches/10cm ±3%

密度:48,300stitches/㎡ ±3%

質量:6,500dtex

総重量:2,100g/㎡ ±10%

芝材質:PP

基布:PP製平織布・不織布

裏加工:SBRラテックス

認定:FIFA推奨メーカー製造品・防炎認定品

特徴:

主に、お庭の練習用ゴルフグリーンに使用します。

ゴルフグリーンの早さは、スティンプメーター約9フィートです。(ゴルフ場の一般的なグリーンの早さは、7.5~9.5です。)


品番:B-161

価格:6,270円/㎡ (税込み)

芝丈:16mm ±1mm

ゲージ:3/16inch

間隔:40stitches/10cm ±3%

密度:84,000stitches/㎡ ±3%

質量:5,500dtex

総重量:3,113g/㎡ ±15%

芝材質:PE

基布:PP製平織布・ネット生地

裏加工:SBRラテックス

認定:FIFA推奨メーカー製造品・防炎認定品

用途:

主に、お庭の練習用ゴルフグリーンに使用します。

ゴルフグリーンの早さは、スティンプメーター約9フィートです。(プロのトーナメントではグリーンの早さは、11~12です。)


品番:B-281

価格:5,170円/㎡ (税込み)

芝丈:28mm ±1mm

ゲージ:3/8inch

間隔:20stitches/10cm ±3%

密度:21,000stitches/㎡ ±3%

質量:8,400dtex

総重量:2,526g/㎡ ±10%

芝材質:PE・PP

基布:PP製平織布・不織布

裏加工:SBRラテックス

認定:FIFA推奨メーカー製造品・防炎認定品

特徴:

ソフトでしなやかな手触りと、高いクッション性を有します。また、静電気の発生を抑止する帯電防止仕様です。


品番:F-301

価格:4,400円/㎡ (税込み)

芝丈:30mm ±1mm

ゲージ:3/8inch

間隔:20stitches/10cm ±3%

密度:21,000stitches/㎡ ±3%

質量:12,000dtex

総重量:-

芝材質:PE

基布:PP製平織布・ネット生地

裏加工:SBRラテックス

認定:防炎認定品

用途:

心地良い柔らかな手触りと弾力が特徴のふわふわ人工芝です。マットな芝色で強い日差しの下でもビニール感のある反射が全く生じません。


品番:J-351

価格:5,170円/㎡ (税込み)

芝丈:35mm ±1mm

ゲージ:3/8inch

間隔:-

密度:18,900stitches/㎡ ±3%

質量:10,600dtex

総重量:2,751 g/㎡ ±10%

芝材質:PE・PP

基布:PP製平織布

裏加工:SBRラテックス

認定:-

特徴:

人工芝のパイル(葉)が5色で構成されており、鮮やかな色合いを創り出し、景観性に優れた人工芝です。

また、3種類の構造のパイル型により、優れた起毛性も有します。


品番:B-381

価格:5,500円/㎡ (税込み)

芝丈:38mm ±1mm

ゲージ:3/8inch

間隔:24stitches/10cm ±1%

密度:18,500stitches/㎡ ±3%

質量:7,400dtex

総重量:4,610g/㎡ ±10%

芝材質:PE・PP

基布:PP製平織布・不織布

裏加工:SBRラテックス

認定:FIFA推奨メーカー製造品・防炎認定品

特徴:

非常にクッション性が高く腰の強い38mmの人工芝です。通常の景観用と比べ素材のカットに工夫をしており肌触りは少し硬めですが芝の復帰力に優れた人工芝です。広い敷地などには特にお勧めです。


用語集について

人工芝を初めて購入する際に、ネット通販や、ホームセンターなどで商品の現物や仕様書(商品の特徴に関する説明書)を見て、専門用語や価格差があって何が自分に適しているかと迷ってしまうこともあるかと思います。
一見同じように見える人工芝でも、それぞれに特徴・一長一短があり、使用する環境に適した人工芝を選ぶことができれば、永く快適なお庭を造ることができます。
そこで、初めての方でも分かりやすいように、専門用語を取りまとめてみました。
専門用語がわかれば、製品の判断基準にもなるので、ご参考になれば幸いです。

▼パイル

人工芝の葉の部分です。

また、芝丈はパイルの長さ(mm)を表します。

▼主パイル

ヨレのない真っすぐなパイルです。

景観向上のため、2色以上のパイルを使用していることが多いです。

▼副パイル(クリンプパイル)

縮れているパイルです。

クッション性向上のために使用します。

また、景観向上のために、枯葉色を混ぜ込ましていたり、静電気防止用の帯電防止剤入りのパイルを使用していることもあります。

▼基布

パイルを編み込む裏生地のことです。

人工芝の耐久性はパイルの強度だけではなく、パイルが抜けないようにする裏生地もとても重要です。

PP(ポリプロピレン)織布にパイルを縫い付け、その上からSBRラテックスというタイヤにも使われている樹脂材でコーティングされることが一般的です。

ダブルPPと表記されている製品も見受けられますが、こちらは基布が2層になっていて、1層に比べて引張力・耐久性に優れます。

また、グリッド(ネット生地)とは、基布とビニールの格子状の網を貫通してパイルが縫い込まれているため、基布が裂けてもばらけないこと、引張力に優れるという特徴があります。

昨今では、防草シートと同じ役割を果たす不織布が基布に一体化している製品もあり、防草シート敷きが不要となります。

特徴としては、軽量で速乾性に優れ、裏地が不織布のため屋内のフローリングを傷つける心配がないことや、水はけの悪いベランダ・バルコニーには最適ですが、樹脂コーティングされていないため、基布が柔らかく下地の凸凹をひろいやすいです。

▼材質

人工芝は合成樹脂からできています。

家庭向けの人工芝では、PE(ポリエチレン)とPP(ポリプロピレン)が広く普及しています。

特徴としては、

・PPは硬い樹脂、PEは柔らかい樹脂に分類される

・PPは対候性が悪く太陽光に当たると劣化し易い、PEは対候性が良く屋外でも使用することができる

この特徴を活かして、PPは裏地素材(基布)、PEはパイルに使用され、強固なPP裏地に柔らかなPEパイルを縫い付けることで、丈夫で柔らかな手触りの人工芝が完成します。

▼ステッチ

パイルの縫い目(針穴)の数です。

1㎡に針穴が何個あるかにより、パイルの密度が変化します。

ステッチ数が少なければ、目が粗くなり、ステッチ数が多ければ、目が細かく高密度の人工芝となります。

クッション性や景観を重視するのであればステッチ数が多い人工芝を、速乾性を重視するのであればステッチ数が少ない人工芝をお勧めします。

▼ゲージ

ステッチ列の間隔です。

パイルの縫い目と縫い目の間隔が広いか狭いかを表します。

間隔が狭ければ、高密度の人工芝となり、広ければ低密度の人工芝となります。

▼DTEX(デシテックス)

パイルの質量(重量)です。

10,000mの糸(パイル)が何グラムあるかを表します。

例えば、1DTEXは、10,000mで1グラムとなります。

DTEXの数値が大きいほど、パイルが太く重くなるので、耐久性や摩耗性等に優れますが、柔らかな手触りからは離れてしまいます。

ただし、丈夫で柔らかな糸(パイル)の開発や、パイル形状の加工技術を向上させている製造メーカーも多いため、DTEX数値が小さくても丈夫で柔らかな人工芝もあります。

▼重量

人工芝の重さです。

重いほど、原料を多く使っているので、耐久性に優れてい傾向があります。

人工芝を比較検討される際に、迷われたらこちらの数値をご参考にしてください。